竹福が作る炭火焼きローストポーク
おいしさのひみつ

竹福のローストポークは豚肉の肩ロース部分を使用しています。
豚肉は牛肉よりも水分量が多く肉質が均等でないため、火の通りが早く加熱時の変化が難しい料理です。
そのため火加減を調整し、じっくりと時間をかけて加熱する必要があります。
赤身と脂身が網目状に入った肩ロースは脂っこすぎず、お肉のうまみをしっかりと感じられる部位です。

この肩ロースブロックを砂糖、醤油、酒、生姜を煮込んだ秘伝のたれに漬け込みます。
漬け込む時間はなんと1週間。じっくりお肉を寝かせながら、片面ずつひっくり返して味が浸み込むのを待ちます。
醤油や香味野菜の調味料にはグルタミン酸が含まれており、お肉のイノシン酸と合わさることで肉の旨みをぐっと引き立たせます。

焼くときはオーブンではなく炭火を使った釜でじわじわと。通常の黒炭では短時間で燃え尽きてしまいますが、 備長炭を使うことで、200度まで熱した温度を一定して長時間保つことができます。
炭火はガス火と違い、赤外線を発し、お肉の表面をパリッと焼き上げる効果があります。
外はパリッと仕上がり、さらにグルタミン酸などのお肉の旨みがぎゅっと閉じ込められるため、 味もより濃厚な仕上がりになるのです。

  • 炭火焼き ローストポークスライス(120g)

    炭火焼き ローストポークスライス(100g)

    702円(税込)

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